乳がん検診の大切さ訴える ピンクリボンサポート女性の25人に1人が乳がんに…。乳がんの早期発見、早期治療を呼びかける企画です。

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県内各地で市民講座

三重大学医学部附属病院・鈴鹿中央総合病院

がん医療講義

 三重大学医学部附属病院と鈴鹿中央総合病院(鈴鹿市安塚町)は、3月2日(土)に県内各地でがんに関する市民公開講座を開く。いずれも入場無料。
 三重大学医学部附属病院がんセンターの講座は、同日午後1時から同4時まで、津市一身田の三重県総合文化センターで。「安心できるがん医療〜緩和ケアを知っていますか?」をテーマに、がんと診断された時からの緩和ケアなどについて話す。事前申し込みが必要。申し込みは同センターのホームページ(http://www.medic.mie-u.ac.jp/ca-center/home/_news01/5.html)から。
 問い合わせは同センター 電話059・231・5055へ。
 同病院産科婦人科の講座は、同日午後1時から同3時半まで、津市羽所町のアスト津で。「女性のための健康講座」をテーマとして、子宮頸けいがんとHPVワクチン、三重県の周産期診療などについて解説する。事前申し込みが必要。
 問い合わせは同病院産科婦人科 電話059・231・5023へ。
 また、鈴鹿中央総合病院の講座は、同日午後1時から同3時半まで、鈴鹿市飯野寺家町の同市文化会館で。テーマは「がんとともに生きる」で、がんサロンの紹介や抗がん剤治療の副作用対策などを講演。質疑応答も予定されている。申し込み不要。
 問い合わせは同病院 電話059・382・1311へ。乳がんの早期発見・治療のために欠かせない医療機関での定期的な乳がん検診。この検診と同様に重要視されているのが月1回の自己検診だ。乳がんは自分で見つけられる可能性の高いがんと言われているからで、自己検診を習慣づけるコツや注意点は何か? 三重大学医学部附属病院乳腺センターの小川朋子教授に聞いた。

伊賀タウン情報YOU 2013年2月後半(598)号」より

   
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