乳がん検診の大切さ訴える ピンクリボンサポート女性の25人に1人が乳がんに…。乳がんの早期発見、早期治療を呼びかける企画です。

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くノ一も啓発活動に


▲イベント来場者に啓発グッズを配る松長朋恵選手ら=名張市西原町で

受診のきっかけに

 日本女子サッカーリーグの「伊賀FCくノ一」は、乳がんの早期発見・治療を呼び掛ける啓発活動を開始した。選手たちはホーム戦やサッカー教室、地元のイベントで乳がん検診の受診を呼び掛けている。
  くノ一は、8月に県とNPO「三重乳がん検診ネットワーク」の3者で乳がん検診の受診率向上を図るため協定書を結んだことから、これまで10回の啓発活動に取り組んでいる。
  10月14日に名張市西原町の名張自動車学校であった「交通安全フェスタ」の会場では、選手5人が来場者にポケットティッシュやパンフレットなどの啓発グッズ500セットを配った。
  くノ一事務局では「乳がん検診を受けるきっかけに少しでもつながってもらえれば」と話している。

伊賀タウン情報YOU 2012年10月後半(590)号」より

   
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