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新型コロナ関連 特別定額給付金などの補正予算可決 名張市議会

 名張市議会の臨時会が5月1日開かれ、新型コロナウイルス感染拡大に伴い家計を支援する、各世帯に1人10万円が支給される特別定額給付金(国庫支出金)の給付などに関する79億9064万円の一般会計補正予算案を含む2議案を原案通り可決し、6件の専決処分を承認した。

公共施設の臨時休業 5月末まで延長 名張市

 新型コロナウイルスの感染拡大防止で、名張市は4月30日、図書館や体育館など公共施設の臨時休業や利用休止の期間を5月31日まで延長した。

連休明けは14施設が午後開所に 伊賀市の放課後児童クラブ

 小中学校の臨時休校を5月31日まで延長することを決めた伊賀市は4月30日、市内20か所の放課後児童クラブの5月7日以降の臨時開所時間について、新型コロナウイルス感染症対策本部員会議で担当部署が説明した。5月7日から29日まで、6施設は午前中から開所するものの、残る14施設は午後からの受け入れとなる見通し。

新型コロナ対策 大型公園の遊具を6日まで使用禁止に 伊賀市

 伊賀市は4月28日、新型コロナウイルスの感染拡大防止で、市が管理する規模の大きな4つの公園で滑り台やアスレチックなどの遊具を5月6日まで使用禁止にした。【立ち入り禁止のテープが巻かれた遊具を眺める親子=伊賀市下友生のしらさぎ運動公園で】

職員採用試験を延期 新型コロナで 名張市

 名張市は4月28日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、6月20日から予定していた職員採用候補者試験A日程を延期すると発表した。

臨時休校を延長 5月末まで 伊賀市教委

 伊賀市教育委員会の臨時会は4月28日、新型コロナウイルスの感染拡大による幼稚園と小中学校の臨時休校を5月31日まで延長すると決めた。委員らは学校再開後の授業時間を確保するため、夏休みの期間短縮にも賛意を示し、市教委事務局で早急に検討することを確認した。【臨時休校の延長に賛成で挙手する4人の教育委員=伊賀市四十九町で】

給付室配属の20人に辞令交付 30日開設 伊賀市

 新型コロナウイルスの感染拡大で国が国民一人当たり10万円を給付する「特別定額給付金」に対応するため、伊賀市は4月27日、設置した給付室に配属する職員20人に辞令を交付した。

崩落の東山墓園 主な墓石回収が完了 名張市

 2017年10月の台風21号による豪雨で一部区画が崩落した名張市営墓地「東山墓園」(下比奈知)で、斜面に流出した主な墓石が全て見つかった。 亀井利克市長が4月24日、市議会全員協議会で報告した。【崩落した東山墓園の斜面(4月24日撮影)=名張市下比奈知で】

新型コロナ対策 支援本部を設置 名張市議会

 名張市議会の富田真由美議長は4月24日、新型コロナウイルス感染症の拡大を災害に準じるものとし、災害対策支援本部を設置した。市が設置する対策本部に、要望や提言などを行うという。

市長選と市議選の投票日決まる 伊賀市選管

 伊賀市選挙管理委員会(山菅善文委員長)は4月24日、2020年度に予定する市長選の投票日が11月8日、市議選の投票日が21年3月28日に決まったと発表した。

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