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忍者施設の候補地 「成瀬平馬家屋敷跡」に 伊賀市が中間報告

 伊賀市は1月21日、中心市街地に計画している忍者体験施設について同市上野丸之内の「成瀬平馬家屋敷跡」が最も望ましい候補地とする中間報告をまとめ、公表した。当初は改修した旧市役所庁舎内に整備する計画だった。2022年4月の開業を目指している。【忍者体験施設の候補地として示された成瀬平馬家屋敷跡=伊賀市上野丸之内】

補正予算など7議案を可決 伊賀市議会

 伊賀市議会の臨時会は5月22日、新型コロナウイルス感染症対策の支援事業を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算10億9874万円など7議案を原案通り可決、承認し閉会した。

伊賀市長選 投票率52・83% 開票始まる

 伊賀市長選挙の開票作業が11月8日、県立ゆめドームうえの第1競技場(ゆめが丘1)で始まった。確定投票数は2016年の前回選挙より4・95ポイント低い52・83%だった。午後10時30分から同11時ごろに大勢が判明する見通し。【始まった開票作業=伊賀市ゆめが丘1で】

職員1人が新型コロナ陽性 阿山支所を一時閉庁 伊賀市

 伊賀市は1月22日、市阿山支所(馬場、阿山保健福祉センター1階)に勤務する職員1人の新型コロナウイルス陽性が確認されたため、同支所を一時閉庁すると発表した。閉庁は22日のみの予定で、同じ建物の2階にあるあやま子育て支援センターも22、23日は閉所となる。【阿山支所が入居する阿山保健福祉センター=伊賀市馬場】

名張市長の資産報告公開 18日から

 三重県名張市は8月18日、北川裕之市長の任期開始日(4月25日)の所有資産などを記載した資産等報告書を市条例に基づき公開する。

一般会計292億円 名張市の当初予算案 過去最大規模

 三重県名張市は2月21日、2023年度当初予算案を発表した。一般会計は総額292億4200万円で、前年度の肉付け予算(6月補正)後と比べると8236万円(0・3%)の微増となった。28日開会の市議会3月定例会に提出する。

1月は10か所で 伊賀市議会の議会報告会

 伊賀市議会の議会報告会が1月に市内10か所で開かれる。3月26日に投開票がある改選前最後の議会報告会で、12月定例会で可決、同意した各会計の補正予算などの説明他、市政全般についての懇談も行う。参加自由。

伊賀市の借地問題 市議会が政倫審設置

 伊賀市が伊賀神戸駅近くに借りたバス転回場用地の契約を巡る経緯が不透明だとする問題で、市議会の議会運営委員会は4月17日、親族が役員をしている企業の契約などに一切関与しないという議員政治倫理条例の基準に中岡久徳議員(70)が違反した恐れがあるとし、審査会の設置を決めた。【政倫審設置に賛成で挙手する議運委のメンバー=伊賀市役所で】

市長「職員の処分検討していない」 伊賀市の借地問題

 伊賀市が伊賀神戸駅近くに借りたバス転回場用地を巡り、親族が土地所有会社の役員を務めていた中岡久徳議員に対して市の幹部職員が面積など契約内容を伝えていたとされる問題で、岡本栄市長は7月2日、「職員の処分は検討していない」と述べた。【定例会見で答える岡本市長=伊賀市役所で】

過去最大281億円 名張市一般会計予算案 

 名張市は2月25日、281・1億円の2020年度一般会計当初予算案を発表した。高齢化の進行で社会保障費が膨らむなか、小中学校に太陽光発電設備を設置する事業費などを盛り込み、予算規模は前年度比4・2%(約11・4億円)増で過去最大となった。3月3日開会の市議会定例会に提出する。

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