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市有温泉の売却先が決定 動物園や老人ホームも 伊賀市

 三重県伊賀市は2月1日、市有温泉2施設を売却するため実施した公募型プロポーザルの審査結果を公表した。同市上阿波の「大山田温泉さるびの」は建築事業などを手掛ける「ワイズコーポレーション」(名張市、吉井宏社長)が、同島ヶ原の「島ヶ原温泉やぶっちゃの湯」は介護事業を手掛ける「ひまわりケアサービス」(愛知県愛西市、成谷静香社長)を代表事業者とする企業体がそれぞれ最優秀提案者に決まった。

伊賀市の定期人事異動 23年度は416人

 三重県伊賀市は3月16日、定期人事異動を内示した。異動の総人数は416人(前年度比30人減)で、発令は4月1日付。

名張市議選 当選者18人決まる

 三重県名張市議会議員選挙は、4月18日未明に開票が終了し、得票数が確定。新市議18人が決まった。当選者は前職16人、新人2人だった。

4月の人事異動315人 名張市

 名張市は3月27日、2019年度の人事異動を発表した。伊賀南部環境衛生組合も含めた異動規模は315人と例年並み。21年の「三重とこわか国体」を見据え、教育委員会国体準備室を国体推進室に改称し配置を増やした他、今年3月8日に国の事業として登録された「名張かわまちづくり」計画などの重要施策の推進を考慮した職員配置とした。発令は4月1日付。【部長級の異動対象者9人(市提供)】

市有温泉2施設を売却へ 予定価格「1円」も プロポーザルで 伊賀

 三重県伊賀市は10月18日、市有温泉2施設を売却するため、提案内容などを総合評価し決める公募型プロポーザル方式の入札を実施すると発表した。「大山田温泉さるびの」(同市上阿波)の予定価格は、10年以内に必要な更新や修繕の費用が土地、建物などの鑑定評価額約1億8816万円を上回ることから予定価格を「1円」に設定した。

非常勤職員2人を免職 横領、万引きで 伊賀市

 伊賀市は12月4日、横領と窃盗(万引き)で非常勤の会計年度任用職員2人を懲戒免職処分にしたと発表した。【記者会見で頭を下げる伊賀市の関係者=同市四十九町】

消防団への委託金など476万円私的流用 消防幹部職員を懲戒免職 伊賀市

 伊賀市は5月28日、消防団に支払われる業務委託金の一部や、市職員による私的親睦会費から計約476万円を私的に流用したとして、市消防本部参事で伊賀消防署副署長・管理課長を兼務する男性職員(57)を免職、現在の上司3人(消防長、消防次長2人)を訓告とする同日付の懲戒処分を公表し、林浩己消防長ら幹部職員が会見で謝罪した。

現職の亀井氏が5選 名張市長選

 名張市長選挙は4月15日投票、即日開票され、現職の亀井利克氏(66)=無所属=が、新人で元県議の北川裕之氏(59)=同=と新人で元市議の森脇和徳氏(44)=同=を破り、5選を果たした。得票数は亀井氏が1万3795票、北川氏が1万2829票、森脇氏が7106票、無効票は215票だった。【支援者らとともに5選を喜ぶ亀井氏(左から2人目)=名張市鴻之台1で】

伊賀市議選 当選者22人決まる

 三重県伊賀市議会議員選挙は3月28日、開票が確定し新市議22人が決まった。

名張市定期人事異動 23年度は389人 3担当監など新設

 三重県名張市は3月27日、2023年度の定期人事異動を発表した。昨年11月に発表していたデジタルトランスフォーメーション(DX)やシティプロモーション推進のための体制整備の他、新型コロナウイルスワクチン接種に従事した消防職員の併任解除などで、伊賀南部環境衛生組合を含む異動規模は昨年より68人多い389人となった。発令は4月1日付。

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