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2022年に火災69件 伊賀市

 三重県伊賀市消防本部が2022年の火災状況などをまとめた。市内では昨年1年間に計69件発生し、前年比では6件減少した。

せんべい無事、空から届く ドローンで買い物代行 伊賀市で実験

9キロ先スーパーから阿波地区へ

 三重県は無人航空機(ドローン)を活用して商品を届ける「買い物代行」の実証実験を、伊賀市の大山田地域で行った。昨年12月に施行された改正航空法により、住宅地などで目視外飛行が可能になったことから、県は新たな物流モデルとして常時運用を目指す。

補助金6事業廃止へ 審査結果を報告 伊賀市

 三重県伊賀市は第三者組織「行政事務事業評価審査委員会」(小林慶太郎・四日市大教授、委員10人)に諮問した事務事業評価の結果を市議会に報告した。今年度のテーマは各種団体などへの「補助金等の見直し」で、対象の25事業のうち6事業を廃止、または廃止のうえで必要な目的を再検討すべきとした。今後の対応について、市は「目安がある事業はその期限で、他は3年以内に見直す」としている。

「地域移行」歩み止めない 伊賀市平田に新グループホーム 名張育成会

「オルハナ」8月開設 重度の知的障害者に対応

 社会福祉法人名張育成会(本部・三重県名張市美旗中村)は、伊賀市平田に重度の知的障害者に対応するグループホーム「オルハナ」を今年8月、開設する。同法人は1991年から伊賀地域でグループホームの設置を進めており、運営数はオルハナの完成で17か所、伊賀市内2か所となる。

箸袋収集60年の石田さん 伊賀市役所で展示会 30日まで

 箸袋の収集を60年以上続ける三重県伊賀市下郡の石田正樹さん(81)が、全国の旅館や飲食店などから集めたコレクションを並べた「たかが箸袋、されど箸袋展」が伊賀市役所(同市四十九町)4階のミニギャラリーで開かれている。1月30日まで。

古民家DIY「和文化親しむ場に」 伊賀市白樫に移住・布さん

2月11日に講演会と演奏会

 「和文化を継承する場所に」。約2年前に奈良県橿原市から三重県伊賀市白樫に移住後、空き家になっていた築100年の古民家と約2300平方メートルの広大な土地を活用し、和に親しむ地域に開かれた場にしたいと、DIYに奮闘している布俊晴さん(59)。毎月予定しているイベントの第一回目として、2月11日に「おもしろ古事記のお話し会&雅楽演奏会」を開く。午後1時から同3時30分まで。

次々完成、励みのパズル 体の不調機に 伊賀市の前田さん

 「つい歳のせいだと言ってしまうけれど、何かに再チャレンジしてみようと思った」。三重県伊賀市小田町の前田美津子さん(58)は今年、加齢からか不調を感じつつあった自身の体のためにと、半年で1000ピース6枚を始め計18枚のジグソーパズルを完成させ、励みにしている。

枝2本くっついた「連理木」 撤去のはずが「このままで」 名張の山内さん

 「2本の木がひっついている?」。三重県名張市東田原の山内昇さん(64)方の庭先に植えられた2本のレッドロビンは、一方の分かれた枝がもう片方の枝とつながる「連理木」だ。昔から神社などで吉兆の象徴とされていることから、「新年に良いことがあるかも」と期待されている。

驚きのマジックショー Mr.マリックさんら出演 2月11日に名張で

 「超魔術」で一世を風靡したMr.マリックさんと、若手イリュージョニストDAIKIさんによる「驚きのマジックショーin名張」が、2月11日午後5時から三重県名張市松崎町のadsホールで開かれる。

【独自】「サンロード」アーケード撤去へ 50年で老朽化 上本町商店街 三重県名張市

2月工事着手

 三重県名張市の旧市街地にある「上本町サンロード商店街」のシンボルとして50年近く歴史を刻んできたアーケードが、撤去されることがわかった。シャッターを下ろす店が増えるなか、老朽化で耐震性が危ぶまれ、商店主らでつくる上本町商店街振興組合が昨年10月、計画してきた解体の前倒しを決めた。2月初めから電気系統の工事が始まり、中旬以降解体に着手、4月末までに解体を終える予定だ。〈YouTubeで動画(https://youtu.be/nIOf1WBwqPA)〉

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