校区の公共施設に作品展示 名張・赤目中 26日まで
三重県名張市立赤目中学校(箕曲中村)の1、2年生約200人が美術の授業で描いた絵が、各生徒の校区にある公共施設に展示されている。9月26日まで。観覧無料。
中学教員から警察官へ「悲しむ人減らしたい」 名張駅前交番の藪根さん
三重県警名張署の名張駅前交番(名張市平尾)に勤務する藪根知利さん(27)は、中学校の教員から転身した新人警察官だ。同交番の植木顕徳所長(36)の指導のもと、子どもたちに寄り添った教員時代のまなざしそのままに、高齢者向けの講話で交通事故や特殊詐欺被害の防止を啓発している。
ドライブで巡る奈良県北東部 4市村スタンプラリー
奈良県北東部の宇陀、桜井、曽爾、御杖の4市村を巡り、社寺や景勝地、道の駅などでスタンプを集めると、抽選で特産品などが当たる「ドライブスタンプラリー 彩りの奈良をぐるっと!」が、12月11日まで開催されている。
夜空彩る「竹灯りの宴」 23日に伊賀市島ヶ原で
秋の夜空を彩る「第19回竹灯りの宴〜祈る平和〜」(島ヶ原地域まちづくり協議会主催)が9月23日午後4時から同8時30分まで、三重県伊賀市島ヶ原の温泉施設「やぶっちゃの湯」で開かれる。入場無料。
50年の足跡を見て 陶芸家・谷本景さん個展 伊賀市で10月10日まで
三重県伊賀市三田で伊賀焼「三田窯」を構える陶芸家、谷本景さん(73)の個展「谷本景の軌跡」が同市別府の市ミュージアム青山讃頌舎で10月10日まで開かれている。
名張文化協会総合フェス 23日に名張・adsホールで
文化祭初のオープニング
9月から12月まで三重県名張市内各地で催される「第52回名張市民文化祭」のオープニングを飾る「名張文化協会総合フェスティバル」が9月23日午前10時から午後4時30分まで同市松崎町のadsホールで開かれる。入場無料。
三十余年ぶりバンド再結成 伊賀出身・在住の5人組「狸の仲間」
職場の仲間と新メンバーで好きな音楽を オリジナル曲も
職場の仲間が集まり、事あるごとにベンチャーズやポップスを奏でてきたバンドが三十余年を経て再び―。それぞれ勤務地や環境などが変わり、音楽で集まる機会が減っても「飲み仲間」や「スポーツクラブ仲間」として定期的に顔を合わせる中で、新たなメンバーも加え、2018年に再出発した。当時のテーマ曲から付けたバンド名は「狸の仲間」だ。
【自販機探訪】豆と粉、鮮度保って 伊賀・豆一珈琲
自家焙煎したコーヒー豆を販売する「豆一珈琲」(三重県伊賀市阿保)では今年4月中旬、数種類の豆や粉などが購入できる自動販売機を店舗脇に設置した。店頭営業は週末が中心で、いつでも購入できるようにとの配慮から生まれたが、焙煎後の鮮度を極力保ち、良い状態で販売できるよう心掛けている。
【自販機探訪】さながら“小さなお店” 名張「焙煎工房コペ」今西さん
「焙煎工房コぺ」(三重県名張市松崎町)を経営する今西裕美さんが同市桔梗が丘西の自宅前に設置した自販機は、工房で扱う商品の他、地元飲食店が手作りするケーキなどが並ぶ、“小さなお店”だ。
独居86歳女性自宅トイレ15時間閉じ込め トイレ研・代表理事に聞く
「異変に気付く仕組みづくりを」
三重県名張市の住宅街で8月中旬にあった、独り暮らしの高齢者のトイレへの閉じ込めトラブル(8月22日付「『助けて』自宅トイレで15時間恐怖 独り暮らし高齢女性閉じ込め 名張」(https://www.iga-younet.co.jp/2022/08/22/62432/))について、トイレの環境改善に取り組むNPO法人「日本トイレ研究所」(東京都)の加藤篤代表理事に話を聞いた。