三重県内8人感染 変異株の新規感染は無し 新型コロナ
三重県は3月18日、県内で8人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。県内の感染者は延べ2626人となった。また、この日は変異株ウイルス感染者の発表は無かった。
「二銭銅貨」手に菓子店巡り 20日スタート 名張市観光協
三重県の名張市観光協会は3月20日から、観光客誘致に向けた新たなまち歩き事業「なばりでお菓子屋さんめぐり」を始める。同市で生まれた探偵小説家、江戸川乱歩のデビュー作「二銭銅貨」にちなんだラバー製の専用コインで、和菓子店や寺社仏閣など市内の登録店舗や施設約20か所で用意された特別メニューが利用できる。
三重県で新たに3人の変異株感染を確認 新型コロナ
三重県は3月17日、15日に判明した、新型コロナウイルスの変異株に感染した男性患者の関係者を調査したところ、新たに3人が感染していたことがわかったと発表した。県内の変異株の感染者は4人。
三重県内3市で男女計6人が感染 新型コロナ
三重県は3月17日、津、桑名、松阪の3市で男女計6人の新型コロナウイルス感染が判明し、入院していた80代男性が死亡したと発表した。6人はすでに判明している感染者の接触者と濃厚接触者で、県内の感染者は延べ2618人、死亡が確認されたのは65人となった。
薦原シンボルマーク誕生 児童アイデアを地元デザイナーが形に
三重県名張市の薦原地域づくり委員会と市立薦原小学校の連携事業で、同市鵜山のデザイナー、今坂友哉さん(27)と児童らが授業で一緒に考えた地域のシンボルマークが決まり、3月16日に同小でお披露目があった。
旧桔梗が丘中をワクチン集団接種会場に 名張市が方針
三重県名張市は3月16日、高齢者を含む一般市民への新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場について、旧市立桔梗が丘中学校(桔梗が丘1番町)校舎の一部を充てる方針を市議会全員協議会で明らかにした。会場の整備工事費を盛り込んだ新年度当初予算に対する補正予算案を、24日の定例会最終日に提出する。
商品券や公共施設整備など コロナ交付金の新事業発表 名張市
三重県名張市は3月16日、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充てる事業を市議会全員協議会で発表した。経済や観光の活性化や感染症対策を目的とする公共施設整備など15事業で、総額は交付上限の3億2769万円。24日の定例会最終日に、新年度当初予算に対する補正予算として追加提案する。
津、桑名で三重県内4人の陽性確認 1人死亡 新型コロナ
三重県は3月16日、津、桑名市で男女計4人が新型コロナウイルスに感染し、70代の入院患者1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ2612人、死亡が確認されたのは64人となった。
模擬市長選挙で1票の大切さ学ぶ 名張高1年生が体験
三重県立名張高校(名張市東町)で3月15日、来年4月から民法改正で初めて18歳新成人となる1年生を対象に、政治参加の大切さを学ぶ模擬市長選挙があった。地域のボランティアが立候補者役となって政策を訴え、生徒約150人がメモを取ったり質問したりし、実際の選挙さながら1票を投じた。
注意看板やヘルメットなど伊賀市へ寄贈 JAいがふるさと
地域の交通安全対策に役立ててもらおうと、三重県のいがふるさと農業協同組合(JAいがふるさと、本店・伊賀市平野西町)が3月15日、交差点などに設置する「飛び出し注意」の看板や、市内の新小学1年生に贈るヘルメットとクリアケースを市に寄贈した。