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くノ一、杉田4ゴールなどで大勝発進 女子サッカー・皇后杯

 皇后杯全日本女子サッカー選手権の2回戦8試合が11月23日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場などであり、伊賀FCくノ一は、キャプテンMF杉田亜未の4ゴールなどで新潟医療福祉大に7‐0と大勝し、3回戦に駒を進めた。【後半22分にボレーシュートを決めたくノ一MF杉田(中央)=伊賀市小田町で】

川柳がケーキに 7月は中学生の句がもと 名張の洋菓子店

 三重県名張市東田原の洋菓子店・モンパクトルは、寄せられた川柳をもとにケーキを創作する「川柳ケーキ」の企画を毎月実施している。7月1日から31日まで販売するケーキは、市立桔梗が丘中3年の牧本愛姫さんが考えた「夏の夜 夜空にひかる おほしさま」の句をもとに作られた。

ほんのり赤い桃 箕曲小児童らが収穫 名張市

 名張市立箕曲小学校(夏見)の1から6年生の児童24人が7月18日、校庭で育てている桃を収穫した。子どもたちに、地元の歴史に興味を持ってもらおうと、地域ボランティアの協力を得て、5年ほど前から取り組んでいる。【袋掛けした桃を収穫する児童(右)とボランティア=名張市夏見で】

日本クラブユース大会出場 女子サッカー・くノ一サテライト

 7月30日から群馬県で開かれる「第1回日本クラブユース女子サッカー大会(U18)」に、東海地区代表として出場する「伊賀フットボールクラブくノ一サテライト」の選手らがこのほど、伊賀市の岡本栄市長を表敬訪問し、大会での健闘を誓った。【表敬訪問した選手たち=伊賀市役所で】

祈り込め「鬼」射抜く 名張・正八幡宮の弓引き祭

 名張市八幡の正八幡宮で1月19日、約400年前に始まったとされる伝統の「弓引き祭」があった。地区住民10人が、「鬼」と墨書された約20メートル先の的に当たるまで次々と矢を放ち、無病息災や五穀豊穣を祈った。【(左写真)狙いを定め、矢を射る参加者。(右写真)射抜かれた「鬼」の的=名張市八幡で】

児童アイデア商品化「えみらる風弁当」 名張のスーパーで販売

 三重県名張市の市立つつじが丘小6年生が、栄養のバランスや盛り付けなどを考えた弁当が企業の協力で商品化され、3月1日から学校近くのスーパーで販売されている。

フェースシールド1750枚など伊賀市に寄贈 市内在住の中国籍女性

 新型コロナウイルス感染症対策に役立ててほしいと、伊賀市長田に住む中国籍の李蘭余さん(31)が9月2日、フェースシールド1750枚と手指消毒で使うアルコールを入れるスプレーボトル600本を同市に寄贈した。市は福祉関係の窓口や訪問業務に従事する職員を中心に活用するという。【フェースシールドとスプレーボトルを寄贈した李さん=伊賀市役所で】

三重県内の変異株 大半が英国型「N501Y」 20代から50代が全体の68%

 三重県内の新型コロナウイルスの変異株の感染状況はーー。県が5月5日発表した変異株による感染者は146人、累計628人。大半が感染、重症化しやすい可能性が指摘されている英国型の「N501Y」の変異と見られ、今のところ南アフリカやブラジルなどで確認された変異株は確認されていないという。


 県によると、県内で初めて確認されたのは3月中旬。陽性が判明した男性の検体を国立感染症研究所に送り、ゲノム解析を実施した結果、英国型の「N501Y」と判明した。男性は海外渡航歴もなく、不特定多数との接触も無かったという。

 3月以降から5月5日までに特別老後老人ホームや飲食店、大学、会社、福祉施設などで発生した24のクラスター(感染者集団)のうち20のケースで変異株を持つ陽性者が含まれていることが判明している。
 

 これまでに変異株が確認された628人のうち男性337人、女性291人。年齢別では10歳未満40人、10代53人、20代164人、30代89人、40代80人、50代94人、60代40人、70代29人、80代以上39人となっており、20代から50代の年齢層が68%を占めている。死亡者は70代4人、80代以上6人となっている。


 発症時期は3月中旬11人、同下旬77人、4月上旬109人、同中旬171人、同下旬144人、発熱や咳などの症状のない無症状は116人となっている。


 県民に対して、県医療保健部感染症情報プロジェクトチームでは「変異株であっても、3密の回避、マスクの着用、手洗いなどの対策は従来と同様に有効。あらためて感染予防対策の徹底をお願いしたい」と呼び掛けている。


 

ランポーレ三重の上田新GM兼監督 名張市長を表敬訪問

 名張市を中心に活動するバスケットボールチーム「RAMPOLE(ランポーレ)三重」で、6月から新たに就任した上田頼飛GM兼監督(38)らが16日、同市の亀井利克市長を表敬訪問した。チーム運営全体を指揮する上田GM兼監督は「地域活性化にもつながるチームづくりをしていきたい」と意気込みを語った。【亀井市長を訪問した(右から)北森選手、上田GM兼監督、マラ選手=名張市鴻之台1で】

解散の廃食油リサイクルの会 名張市に130万円寄付

 名張市で30年にわたり水環境保護活動に取り組み、11月に解散した市民団体「なばり廃食油リサイクルの会」が12月25日、残った活動資金130万円を市に寄付した。市内の小学生の環境学習や、河川での不法投棄を防ぐ監視カメラ設置などの事業費として活用される。【寄付金を亀井市長に手渡す吉井さん(右から2人目)=名張市鴻之台1で】

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