三重県内182人感染　伊賀7人・名張4人　新型コロナ

　三重県は6月26日、伊賀市7人、名張市4人など県内で182人（四日市市発表分41人含む）が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ8万6457人となった。

　発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市41人、津市25人、桑名市23人、伊勢市20人、鈴鹿市15人、松阪市10人、志摩市9人、伊賀市7人、東員・菰野町が各5人、名張・鳥羽市が各4人、いなべ・亀山市と明和町が各3人、尾鷲市と川越・玉城・大紀・御浜町が各1人。

　県内の入院患者は前日から7人増の60人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は17・3％、重症者用は2・2％。自宅療養者は前日から55人増の1229人となった。

　伊賀市の新規感染者は10歳未満5人、10代1人、40代1人で、名張市は10代2人、20代1人、40代1人だった。