【完成した観光ポスターを紹介する神村さん=名張市役所で】

 三重県立名張高校3年の神村星羅さん(17)がデザイン案を考えた名張市の新たな観光ポスターが完成し、4月11日に市役所でお披露目があった。

 画像共有アプリ「インスタグラム」を使った市のフォトコンテスト「『#名張感動』の入賞作品を活用し、同高商業系列の生徒17人が授業でポスターの原案を制作。学校で9点に絞った後、市が「観光ポスター総選挙」として3月に市役所ロビーなどに展示し、市民らに投票してもらった。その結果、神村さんの作品が最優秀に選ばれ、観光ポスターの原案に採用された。

 調整を経て完成したポスターはB2サイズ。「なばりっていいな ゆたかなしぜんがたくさん」と自然豊かな名張の魅力を伝えるキャッチコピーを中央に配し、上部に同市夏見の積田神社の参道で黄金色に輝くイチョウのじゅうたんの写真、下部には赤目滝や青蓮寺湖など7枚の写真を彩り豊かに並べた。

 神村さんは美術部員で、将来は絵を描く仕事に就きたいという。ポスターについて「彩りを考えて写真を配置した。名張は自然が見どころだと思うので、見た人に『こんな所があるんだ。行ってみたいな』と思ってもらえたら」と話した。

 完成したポスターは、市内の商業施設や市外での観光イベントの会場などに掲示される。

- Advertisement -