名張署は12月2日、窃盗の疑いで住居不定の無職、甲斐稔悠被告(21)=別件で逮捕、起訴済み=を再逮捕したと発表した。特殊詐欺の「受け子役」だったとみられており「成功報酬を受け取るため」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は今年10月14日午後5時半ごろ、仲間と共謀し、京都府長岡京市内の80代女性宅に警察官をかたってキャッシュカード2枚を盗んだとされる。

 同署によると、2枚のカードから現金計209万円が引き出されていた。甲斐被告は10月と11月に同様の手口の窃盗容疑で逮捕、それぞれ同月下旬までに起訴されていた。