名張署は5月16日、傷害の疑いで伊賀市緑ケ丘南町に住むブラジル国籍で無職のヤマモト・セルジオ・カズオ容疑者(38)を再逮捕したと発表した。調べに対し、黙秘しているという。

 逮捕容疑は4月25日午前8時40分ごろ、名張市西原町の自動車部品製造工場内で同市つつじが丘の会社員男性(34)の頭部を拳で殴り、その場に押し倒すなどの暴行を加え、頭部打撲など全治2週間のけがを負わせた疑い。

 発表などによると、ヤマモト容疑者は男性が勤務する派遣会社の元登録社員。男性は出勤状況を確認するため工場を訪れていた。同署は今回の事件当日の深夜にもヤマモト容疑者が工場前の路上で別の男性に暴行した容疑で現行犯逮捕していた。

 同署が詳しい犯行の動機などについて、調べを進めている。