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 兵庫県で9月16日から19日まで開かれる「日本スポーツマスターズ2017」テニス競技に三重県代表として出場する、名張市春日丘3番町の朝比奈早瀬さん(36)、同市桔梗が丘西5番町の古川正規さん(44)が12日、名張市役所に亀井利克市長を表敬訪問し、大会への抱負を語った。【出場を決めた朝比奈さん(左)と古川さん=名張市鴻之台で】

 朝比奈さんは35歳以上が対象の男子シングルスに、今年45歳になる古川さんは45歳以上対象の男子ダブルスに愛知県知多市の生川仁司さん(46)とともに出場。6月と7月にあった三重県予選でそれぞれが優勝を飾り、出場権を手にした。
 市長応接室で亀井市長に迎えられた2人は、大会への意気込みを語った。朝比奈さんの出場は準優勝だった昨年に続き2度目。昨年の決勝戦では年上の相手にほんろうされてしまったといい、「もし当たったらリベンジしたい。目指すのなら優勝」と語った。
 35歳から40歳までの計5回シングル種目で出場し、2度の優勝経験がある古川さんは、ダブルスでの出場は今大会が初めて。「一番若者で出るからこそ、優勝をつかみたい」と意気込んだ。
 亀井市長は「それぞれ優勝を目指していただけるとは頼もしい限り。ベストコンディションで臨んでほしい」とエールを送った。
 大会は兵庫県三木市の三木総合防災公園屋内テニス場「ブルボンビーンズドーム」で開かれる。
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