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熊本の義援金14万円託す 名張・第九を歌う会

161226_1.jpg 名張市民を中心につくる合唱団「名張第九を歌う会」の松岡寿夫代表(69)ら団員3人が12月26日、名張市役所の亀井利克市長を訪れ、このほど熊本地震の復興支援として開いたコンサートでの収益金や募金から成る義援金14万4177円を託した。【義援金を亀井市長に託す松岡代表(左から2人目)ら団員たち=名張市鴻之台で】

 同会は1991年から毎年、年の瀬に合せベートーベンの「交響曲第9番」を歌うコンサートを開催。同楽曲に「すべての人は兄弟になれる」とする友愛の精神が込められていることから、地震の被災者の希望や支援になることをしようと、初めてチャリティーコンサートと位置づけ開催した。過去には東日本大震災の際に運営費から義援金を送ったこともあったという。

 コンサートは同月18日に同市松崎町のADSホールであり、746人が来場。団員ら90人が美声を披露した他、歌詞の中に「熊本」のフレーズがある「あんたがたどこさ」など、熊本にゆかりがある楽曲を来場者とともに合唱した。亀井市長も来賓として訪れ、壇上から募金を呼び掛けたという。集まった義援金の内訳はチケット代金の1割(7万5800円)と、会場内2か所の募金箱に6万8377円が寄せられた。

 松岡代表は「いい演奏会が出来た。合唱を通じて観客と団員ともに一体感があり、熊本にエールが送れたと思う」と振り返り、亀井市長は「熊本はまだ復旧復興が叶っていない。引き続き支援をお願いしたい」と話した。

 託された義援金は市社会福祉協議会から熊本県共同募金委員会に送り、被災地の人々に配分され役立てられる。

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