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廃止した水道の水源を巡り住民監査請求 伊賀市

 伊賀市水道部が相談や説明もなく地域の水源を廃止したことに対し、青山地区に住む住民有志が11月30日、廃止の根拠や経緯を示す情報の開示などを求める住民監査請求を市の監査委員事務局に提出したと発表した。監査委員は12月1日から60日以内に受理するか決定し、公表する。


 提出者は同市種生のNPO代表、鎌田陽司さん(52)ら男女5人。請求書によると、市水道部は2010年4月に阿保浄水場(同市阿保)内にある桐ケ丘水源を市民に説明することなく廃止し、伊賀広域水道施設のゆめが丘浄水場(同ゆめが丘7)に変更。鎌田さんが今年7月に廃止の根拠と経緯に関する資料を求めた情報公開請求に対し、水道部は「作成していない」と回答していた。

 水道部は先月、17年度から15年間を期間に、合併前の旧市町村時代に造られた施設を統廃合し、川上ダムを水源とするゆめが丘浄水場を中心とした施設を最大限に活用する水道事業基本計画の中間案を策定。鎌田さんらは「地域の水源は先人から引き継いだ貴重な財産。それを失うことになった」と主張し中間案のなかで桐ケ丘水源に隣接する阿保第2水源が廃止対象に含まれていることから、計画の見直しも求めている。

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