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複数の生活課題ワンストップで 福祉システムのキックオフ 名張

161113.JPG 名張市が掲げる新たな福祉システム「地域福祉教育総合支援システム」のキックオフ大会としてのシンポジウムが11月13日、同市松崎町のADSホールで開かれた市社会福祉大会の中であり、集まった市民ら約700人に同市の亀井利克市長らが内容や思いを語り、理解と協力を求めた。【これまでの福祉の取り組みとシステムについて説明する亀井市長=名張市松崎町で】 

 シンポジウムはシステムの趣旨や取り組みを発信するために企画されたもので、同志社大学社会学部永田祐准教授をコーディネーターに、亀井市長や県の鈴木英敬知事、厚生労働省の定塚由美子社会援護局長ら5人のパネリストが、多機関が協力しての福祉や教育について語った。

 システムは認知症患者や生活困窮者など、これまで専門機関ごとに対処していた複数の生活課題を抱える市民からの相談を、同市役所の地域包括支援センターに配置する相談員「エリアディレクター」が一括して受け、関係機関と共に対応するもの。

 発表に立った亀井市長は「新しい制度というものではなく、これまで市民と一緒に取り組んできたものを、簡素、効率、効果的に進めていこうというシステム」だと強調した。

 その後、登壇した鈴木知事もシステムに触れ「『私たちの生活はこうだから、この生活を支えるようにしてください』という政策に変えるというのがこのシステムのすごいところ。行政の大転換だ」と絶賛していた。

 大会の終わりに亀井市長は「地域福祉教育総合支援システムと行ったが、実際はネットワークだ。内閣府や県、関係団体ともネットワークをつなぎ、進化、発展させていきたい」と述べた。

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