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現職の岡本栄氏が再選 伊賀市長選

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 伊賀市長選は11月13日に投票、即日開票され、現職の岡本栄氏(65)が元市議で新人の市川岳人氏(34)=自民推薦、公明支持=と、元県議で新人の森野真治氏(46)を破って再選を果たした。得票数は岡本氏が1万6555票、市川氏が1万4009票、森野氏が1万3048票で、無効票は402票だった。【再選が決まり、花束を持って万歳する岡本氏=伊賀市上野紺屋町で】



 午後10時35分ごろ、同市上野紺屋町の事務所に当選確実の知らせが入ると、集まっていた支援者から「勝った」「おめでとう」と歓喜の声が沸き起こった。岡本氏は一人ずつ握手を交わした後、笑顔で万歳を三唱。「この4年間をよく見てくださっていたんだなあと感謝を申し上げるとともに、大義なき挑戦を受け、1回目の選挙とは全く違った大きな勢力に対する草の根、市民のサポートが力になった。1期目よりも重い責任を感じるとともに、これまで以上に支えを頂いた」と語った。

 選挙戦では市民病院の再生や観光・農畜産業のトップセールスなど民間の感覚による4年間の実績を強調。現庁舎活用によるにぎわいづくりや新たな企業の誘致、結婚から子育てまでの支援拡充などに向け、しがらみのない市政改革の継続を訴え、三つどもえの接戦を制した。

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 2500票余りの差で敗れた市川氏は同市服部町の事務所で「結果を真摯に受け止めたい。一番大きな理由は私の力不足。これからも市政を良くしたいという思いは変わらない。地域や子どもたちのために親として、地元住民として貢献していきたい」と話した。【落選を受け、支持者にあいさつする森野氏(左)と市川氏】

 選挙戦では市民や議会との対話や国県との連携を重視し、伊賀地域の拠点病院整備を視野に入れた救急医療体制の確立、子育て支援・教育の充実などの課題解決に向けた取り組みを着実に実行するとアピールしたが、届かなかった。

 森野氏は約3500票差で落選。同服部町の事務所で、集まった支援者に「私の力不足で皆さんのご期待やご支援を頂いたのにもかかわらず、応えられずに申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

 選挙戦では2次救急輪番制の市内完結など医療体制の充実や、各地区市民センターに職員を配置しきめ細やかな市民サービスの実行など、市職員と県議で約22年間の行政・議会経験を生かし住民の声や思いが届く、市民のための政治を目指すと支持を呼び掛けたが、及ばなかった。

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