伊賀タウン情報YOU

20日から説明会 パブコメは30日まで 伊賀市の水道事業ビジョン中間案

 伊賀市が2017年から15年間の計画をまとめた水道事業基本計画(水道事業ビジョン)の中間案をまとめた。20日から市内6か所で市民説明会を開催し、11月30日までパブリックコメント(市民意見)を募集している。

 中間案では、減り続ける人口に伴い水需要も減少するとの見通しから施設の見直しを提示。合併前の旧市町村時代に造られた小規模または老朽化や耐震性が乏しい施設の使用を止め、川上ダムを水源とするゆめが丘浄水場など県企業庁から84・3億円で有償譲渡を受けた伊賀広域水道施設を最大限に活用できるよう施設の統廃合を盛り込んでいる。

 廃止対象の浄水場は全21か所のうち猪田、丸山、比土(いずれも上野地区)、朝古川(伊賀地区)玉滝(阿山地区)、第1(島ヶ原地区)、剣谷(大山田地区)の7か所。建設から55年から25年が経過し、いずれも耐震診断や耐震補強が必要としている。

 給水人口は07年の9万7988人がピークで、14年の実績値は9万2905人。計画最終年の31年度には8万1300人まで減少すると予測している。

 「生活用」「業務・営業用」「工業用」など料金収入が見込める計画給水量(有収水量)は、14年度の実績値が1日3万1545立方メートルで、31年度には3万992立方メートルまで減少すると予測。一方、この中には新たな工業団地の造成など社会増として5年後の21年度で1日1915立方メートル、10年後の26年度で同2358立方メートルが加算されている。

 現在の水道料金は10年10月に旧市町村ごとの料金体系を統一した。計画期間中の収支の見通しは、水道料金収入から発生する利益と内部留保資金によって、大きな社会経済情勢の変化がない限り、値上げはせず、現状の料金体系で事業運営が可能としている。

 市民説明会は、20日午後2時=いがまち公民館(下柘植)▽21日同7時30分=島ヶ原会館(島ヶ原)▽22日同7時=青山福祉センター(阿保)▽23日同2時=ゆめポリスセンター(ゆめが丘1)▽24日同7時=大山田農村環境改善センター(平田)▽26日同2時=阿山保健福祉センター(馬場)。

 意見の提出方法は住所、氏名、電話番号を明記し郵送、ファクス(0595・24・0006)、電子メール(suidou-soumu@city.iga.lg.jp)、持参のいずれか。中間案はホームページで閲覧できる他、水道部水道総務課(同市ゆめが丘7)、または水道部青山事業所(阿保)、各支所の振興課、各地区市民センターにも資料がある。

 問い合わせは水道総務課(0595・24・0001)へ。

アーカイブ

 
YOU携帯サイト
 YOU携帯サイト
ユーの携帯サイトはこちら
伊賀最新ニュース配信中
YOU携帯メール会員登録
 YOU携帯メール会員登録
割引クーポン等お得情報を
配信。登録は上記QRより