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患者の骨折事故4件 15年度の報告を公表 伊賀市の上野市民病院

 伊賀市立上野総合市民病院は10月5日、昨年度中に発生した医療行為のミスや事故の件数が前年度より81件多い954件だったと公表した。そのうち医療事故にあたる「アクシデント」は4件(前年度比1件増)だった。

 患者への影響度は7段階に区分し、うち事故未満の「インシデント」(ヒヤリ・ハット)は4区分。最も影響が低い区分の「レベル0」は291件(30・5%)で、ミス発生後の患者への医療行為が実施されなかった。また、ミス発生後も患者に変化がなかった「レベル1」は420件(44%)で、両レベルが全体の7割以上を占めた。

 次いで影響度が高い要監察強化の「レベル2」は178件(18・7%)、簡単な処置や治療を要した「レベル3a」は61件(6・4%)。濃厚な処置や治療を要した医療事故にあたる「レベル3b」は4件(0・4%)あり、入院中の患者がベッドや院内で転倒などし、ろっ骨や肩などを骨折したケースだった。長期治療や障害が残る場合の「レベル4」や死因になる「レベル5」の事故はなかった。

 同病院では各部署の責任者11人でつくる院内の医療安全管理委員会(委員長=佐藤昌良副院長)に前年度の集計を報告し、10月に公表している。

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