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伊賀南部クリーンセ火災 通常運転早くて5か月後

160927.jpg 伊賀南部環境衛生組合は9月27日、全員協議会を開き、組合が管理する伊賀市奥鹿野の伊賀南部クリーンセンターで8月31日から9月2日にかけて発生した火災について報告した。原因については調査中とし、再発防止に向けて、これまで実施していなかった受け入れた不燃ごみの内容物を手作業で確認し不適切なものを取り除く展開検査の実施を決めた。既に管理委託会社の職員で対応を始めているという。【報告するクリーンセンター管理者の亀井市長=名張市鴻之台で】

 会議冒頭、管理者の亀井利克市長が議員らに「多大なご迷惑とご心配をおかけした」と陳謝。センターの管理委託を受けている「三機化工建設」の役員2人も出席し、出火から通報と報告が3時間半遅れたことをわびた。再発防止策として、組合では同センターの事故対応マニュアルや施設維持管理計画の見直しを検討する他、市民へのごみ分別の啓発などを実施、同社でも火災の際の対応訓練を全職員で実施するという。

 組合によると、原因の特定が遅れている要因は、出火元の不燃ピットに消火活動で注水した約700トンの汚水が溜まったままで、汚水処理を終えるまでは火災ごみの搬出や確認ができず、処理は水質の分析後、浄化装置によるろ過や汚水処理業者へ委託しての処理を検討。通常運転は早くても5か月を要する見込み。

 ピットが復旧するまでは新たに受け入れる不燃ごみは、施設内のストックヤードに仮置きし、展開検査をして通常通り破砕機にかけて対応。現在、展開検査は三機化工建設から職員を派遣し、6人から8人態勢で作業している。

 今回の火災による概算経費は、民間の給水車の支援経費など消火活動経費と、ピット汚水処理経費を含み2606万8000円に上るという。

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