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現庁舎の保存求める要望書 市内外の建築士が提出 伊賀市

160304_6.jpg 伊賀市役所庁舎の保存活用を求め、同市と津市、大阪市の建築士が3月4日、要望書を岡本栄市長に提出した。庁舎を保存改修して図書館などの複合施設にする考えの岡本市長は「市民にどう訴えかけたらいいのか、いろいろ教示頂けたら」と述べた。 【岡本市長に要望書を手渡す「伊賀の建築文化を考える会」代表の滝井利彰さん(左から2人目)ら建築士の4人=伊賀市役所で】

 提出のため訪れたのは「伊賀の建築文化を考える会」代表の滝井利彰さんと「日本建築家協会東海支部三重地域会」会長の中西修一さん、「みえヘリテージの会」副世話人の大森尚子さん、「精華小校舎愛好会」代表の分田美子さんの男女4人。2日には市議会議長と同市の賑わい創出検討協議会会長にも提出している。

 要望書では50年前に建てられた現庁舎にについて、フランスの世界的建築家ル・コルビュジェに師事した坂倉準三による設計で、日本を代表するモダニズム建築であるとし、歴史的建造物として保存するよう求めている。

 現庁舎を巡っては、保存改修を訴える岡本市長と取り壊すべきと決議した市議会で意見が対立し、郊外に移転した後の現庁舎敷地に図書館と観光系施設を複合化するという同市の賑わい創出検討協議会がまとめたグランドデザインの中間案では、新築を「主案」、保存改修を「副案」として取りまとめている。

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