タイムカプセルは同小学校の創立20周年を記念して2000年6月に埋設。当事の1年から6年生までの在校生840人と教職員、PTAらの10年後の自分にあてた手紙を入れ、2010年に開封することを決めていた。
この日は、タイムカプセルの石碑がある中庭に卒業生ら約200人が集まった。関係者が見守るなか、教職員らが直径約20センチ、長さ約1メートルの円柱のタイムカプセルを7本取り出した。タイムカプセルは体育館内に並べられ、学年別に開封した。
当時小学5年生で声優になりたいと手紙に書いた瀬戸奈津美さん(21)は「今は俳優を目指している。当時の純粋な気持ちでこれからも夢に向かって頑張りたい」と決意を新たにしていた。
同小学校は、開封作業に参加できなかった卒業生のために、手紙を保管するという。


