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大嶽監督、無言で見つめた試合の評価は ジェフL戦を振り返って

100808_2.jpg なでしこリーグカップ・グループリーグ最終節の対ジェフL戦。くノ一の大嶽直人監督はこの日、いつもなら大声で出すはずの指示がほとんど無く、ほぼ無言でピッチに視線を注いでいた。選手たちだけでどれだけできるのか試そうと考えていたからだ。試合の振り返りは厳しい内容だったが、この日新たに起用した選手が奮闘した点に触れ、「リーグ後半戦に向け、選手層の厚みが増した」と収穫も口にした。【ベンチから戦況を見つめるくノ一の大嶽監督】試合後のコメントを見る

 前節でリーグ杯のグループリーグ敗退が決まり、8月29日に再開するリーグ後半に向け、戦術理解や自主性を確認したかった大嶽監督。「選手だけで守備、中盤、攻撃をどうしようかっていう案を出させた。あえて口を出さずに自分たちでどこまでできるか。ある程度相手の情報は伝えたが、それでどこまでできるのかを見ていた」

 敗因について、大嶽監督は「前半悪くは無かったが、一つの判断の遅れが失点につながる。こういったところを選手自身が変えていってほしい。先に点を取られるとうちのチームは苦しい」。収穫については「新しく出た選手が非常にがんばっていた。チームとして選手層が厚くなり、その点は良かった。体力面とか精神面はもうちょっと鍛えたい」と答えた。

  攻撃面の課題は「ほんの一瞬の力や、ここぞというときの判断がまだまだ。一歩出る予測とかも足りないと感じた。遠慮がちな面も見えた」とし、リーグ後半戦に向け「精神面を強化したい。そこをどれだけチームとして出せるかが、一つの大きなところだと思う」と話した。

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