市文化都市協会によると、長田さん親子は東海・近畿や東京などで能楽の公演や講座を通じ、普及と後継者育成に取り組んでいる。同会館でも月2回、市内の小学生から社会人までの生徒14人が指導を受けており、この日の鑑賞会が成果発表の場となった。
この日午後1時30分からの舞台では、最初に生徒12人が1人ずつ仕舞を披露し、続いてこの春高校を卒業した中澤友里さんが「花月」を、中島麻友美さんが「草紙洗小町」を囃子(はやし)方に合わせて熱演。後半は、長田さん親子や客演による狂言「因幡堂」や能「三輪」が上演された。


