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近大高専誘致「継続的に交渉中」 名張市議会一般質問

100302_3.jpg 名張市議会の3月定例会は2日、一般質問3日目を行い、石井政議員(公明党)、梶田淑子議員(自由クラブ)の2人が登壇。近畿大学工業高専の誘致交渉の経過について、前田國男副市長は「(近大と交わした)移転協議基本合意書が失効するのは確かだが、交渉自体は継続的に行っている」と説明した。

 市と近畿大学は2月4日、今後の具体的な交渉を進めるための合意書を取り交わしており、協議事項として、候補地となっている皇學館大学名張学舎(来年3月末で撤退)の土地建物、機器備品などの無償提供、現在学校がある熊野市からの移転に伴う施設整備などを明記している。

 議員からは「2月末までに合意に至らなかった場合、合意書は無効になると聞いているが、交渉は続いているのか」との質問があり、前田副市長は「合意書は、明記した事項について今後話し合いをしていく、という意味のもの。現在も協議を続けている」と強調した。

 また、「(熊野市に)現在いる生徒が卒業してからの移転はできないか」との質問に、亀井利克市長は「名張市としては、今ある学校をやめて来てほしいと言っているわけではない。学校側には、教育現場に混乱が起こらないよう進めてほしいと考える」と答えた。

 近大高専誘致については、2月26日の一般質問初日に柳生大輔議員(民主クラブ)も質問した。

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