幼少時代を伊賀で過ごした作家、横光利一(1898‐1947)をしのび、顕彰する行事「雪解(ゆきげ)のつどい」が、3月14日午後1時30分から、伊賀市上野丸之内の中央公民館で開かれる。当日は、横光作品の朗読や解説、イメージ絵巻の展示などがある。
同行事は、横光の生誕100年を機に始まったもので、今年で12回目。主催は、市民らで組織する同つどい実行委員会(福田和幸委員長)。例年、横光の誕生日である3月17日前後に開催している。
今年は、短編小説「蠅(はえ)」の朗読の後、横光利一文学会会員で大学非常勤講師の杣谷英紀さんによる質疑応答。また、市内在住の皇學館大学大学院生、鳥居千恵さんが「私と横光利一 ~作品『秘色』を中心に」と題した研究レポートを発表する。
参加費は300円(資料代)、終了予定は午後4時。会場内には、市内の絵手紙グループ「いろは」のメンバーによる「蠅」のイメージ絵巻も展示する。
問い合わせは市文化国際課(0595・22・9624)まで。


