
梅の名所として知られる奈良市月ヶ瀬の月ヶ瀬梅林では、ここ数日の春めいた陽気のなか、名張川沿いの梅が咲き始めている。約1万本の梅林が続く同梅林では、3月末まで「月ヶ瀬梅渓梅まつり」が開かれており、期間中は土日を中心にさまざまなイベントが予定されている。【咲き始めた川沿いの白梅=奈良市月ヶ瀬長引で】
月ヶ瀬観光協会によると、先週末ごろから名張川沿いを中心に咲き始めており、見頃は2月下旬から3月中旬ごろまで。例年、東海や近畿各地から約20万人の観光客が訪れている。
同まつり期間中は、梅渓墨跡展(観光会館)や梅渓写真展(梅の里ふれあい館)が連日開かれ、ふれあい祭り(21日・ロマントピア月ヶ瀬)や早春マラソン(14日・梅林内)、知恵餅まき(3月20日・天神社境内)などもある。3月20、21日には、全国12か所の梅の名所の代表者が集まり、情報交換を行う「全国梅サミット」が開催される予定。
問い合わせは月ヶ瀬観光協会(0743・92・0300)まで。