同公民館によると、この講座は昨年5月から月1回開いてきたもので、100人の定員を超える約150人から応募があった。市内在住の60、70代の男女が中心で、150人のうち30人前後が全9回に参加したという。
元信用金庫支店長でユーモアコンサルタントの名張市梅が丘南、矢野宗宏さん(53)=写真右=や、矢野さんも所属する、笑いについての後援会やセミナーなどを行っている団体「笑いプロジェクト」(大阪府池田市)のメンバー計6人が講師を務め、落語や腹話術、講義などを交えながら、生活の中で役に立つ「笑い」について教えてきた。
最終回では矢野さんが講師を務め、笑いながら体を動かす「ラフターヨガ」の実践を始め、とんちの効いたなぞなぞや回文の使い方などを紹介。後半は矢野さんが着物姿に着替え、落語を披露した。
友人と一緒に参加した伊賀市緑ケ丘本町の百々綾子さん(82)は「笑って楽しいし、賢くもなる。また今度もあれば来てみたい」と笑った。同公民館によれば、「笑いの教室」は来年度も開講予定で、今年4月1日付の市広報に募集案内を掲載するという。


