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柘植駅開業120年 備品や写真展示

100218_2.jpg 草津駅(滋賀県草津市)と柘植駅(伊賀市)を結ぶJR草津線の全線開業から2月19日で120年を迎えるのを機に、同市柘植町の柘植歴史民俗資料館で、柘植駅の開業120年を記念した「鉄道展」が開かれている。3月25日まで。【貴重な資料が並ぶ館内=伊賀市柘植町で】

 草津線は私鉄の関西鉄道が前身で、1889年12月に草津‐三雲間が開通し、その2か月後に柘植まで延伸。県内初の鉄道駅として誕生した。元職員によると、終戦直後には復員などで60人前後の駅員が配置されていた時期もあったという。

 館内には、勾配の急な柘植‐加太間の「加太越え」を駆け上がる蒸気機関車(SL)を撮影した写真を始め、柘植駅や草津線で使用していた備品類、同線開通のため土地提供などで協力した住民に渡された開業当日の往復乗車券など、計180点の貴重な資料が並ぶ。

 同資料館を訪れた元国鉄職員らは、展示されている写真や制服、検札ばさみやタブレット(通票)などの備品を見ながら、当時を懐かしんでいた。

 開館時間は午前9時から午後4時30分。入館無料。

 問い合わせは同資料館(0595・45・1900)まで。

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