市商工観光課によると、今回の公用車導入は、国の緊急経済対策事業補助金を活用した取り組み。費用は車両購入と装飾(ラッピング)合わせ約410万円だった。
車両はトヨタ製のレジアスエース。四方に市のイメージキャラクター「にん太」「しのぶ」と菜の花畑、側面に上野天神祭のだんじりや鬼行列、後部には伊賀上野城をデザイン=写真右。廃食油を精製したバイオディーゼル燃料(BDF)を燃料としている。
この公用車は、2月20、21日に東京都港区で開かれる「NINJAフェスタinお台場」にも使用予定。同課では、「観光キャンペーンなどで注目を集め、伊賀市に来てもらえるきっかけづくりになれば。菜の花の観光利用も考えていきたい」と話している。
市農林振興課によると、BDFについては現在、三重大学伊賀研究拠点(同市ゆめが丘)内にあるBDF製造研究所で、給食センターや病院などから出る廃食油を週400リットル集め、BDFに精製。同プロジェクトに参加する市内の農家で、主に農業用機械の燃料として利用されているという。


