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名張市長選 辻氏が政策目標を発表 市民グループ会合で

100131.jpg 名張市長選に出馬を表明している元近畿運輸局次長の辻安治氏(52)(同市新町)が、1月31日午後1時から同市夏見の市勤労者福祉会館で開かれた市民グループ「住みよい名張をつくる会」の会合で、市立病院の再生やごみ行政の改善、市長給与25%カットなどを盛り込んだ政策目標7項目を発表した。【「つくる会」の福井副代表(右)から要望書を受け取る辻氏=名張市夏見で】

 この日の会合には支援者など約90人が出席。配布された「後援会ご入会のしおり」には、基本理念として「市民優先、現場第一、透明性の確保」の3点を掲げ、政策目標には市立病院の再生などの他、「保育所民営化の見直し」「教育環境の改善」「地域主体のふるさとづくり」「ムダを排した行政運営」を挙げている。

100131-2.jpg 会合では、同グループの規約承認や役員紹介、参与の梶田淑子市議からの市政報告の他、辻氏が市長に当選した際に取り組むべき課題として、市立病院の建て直しや皇學館大学名張学舎の跡地利用、教育予算の見直しなど13項目を挙げた同グループからの要望書が、福井義明副代表から辻氏に手渡された。

 辻氏は「市民の声が届く行政を展開すること、トップから職員まで全員が現場を向いて仕事をすること、物事を決める際は結果だけでなく筋道を市民にしっかり見てもらうこと。そのような政治を進めていきたい」と述べ、7項目の政策目標を説明。ごみ問題については「(市指定)ごみ袋の料金は即刻、適正な価格に。価格は下げられると思う。下げます」とも述べた。

 辻氏は会合終了後の囲み取材で、医療問題について「市立病院を、赤字からの再建ではなく、今いるスタッフで機能させる『機能の再建』を行いたい。更に、市立病院に少ない病床数でも産科を設け、市内の産婦人科をバックアップしたい」、皇學館大の跡地利用については「正式に決定しているのなら、同じ轍を踏まないようにしなければいけないし、まだであればもっと市民の意見を聞くべき問題。(近大高専としての利用が)本当に住民の意向を踏まえたものなのか、検証したい」と話した。

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