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伊賀市庁舎などの保存・活用求める 建築家団体が要望書

 日本建築家協会東海支部(服部滋支部長)が、現在地への建て替えなどが検討されている伊賀市上野丸之内の市庁舎と中央公民館の保存と活用を求める要望書を、さる1月21日付で内保博仁市長に提出した。

 要望書では、建築家・坂倉準三(1901‐69)が設計した南北の市庁舎と中央公民館について、「城山の緑を背景として一体的に設計され、周辺の文化財建築にも十分配慮した景観的に優れた建築群」ととらえ、「優れた文化的、景観的資産である建築群を積極的に保存し活用すること」を求めている。

 専門家や市民の代表らで組織する市の同検討委では、全面建て替えと一部建て替えなど、基本構想案を協議しており、昨年12月には市民向けのタウンミーティングも開いている。

 市によると、今回の要望書は、市議会の坂井悟議長、市庁舎建設検討委員会の浅野聡委員長にも提出されており、25日夜に開かれる同検討委の会合で委員に報告される予定。

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