「まだまだ知名度が低い」 ミニチャレンジショップ「5番街」 オープンから1か月
企業家育成に取り組もうと、名張商工会議所などが1月末からスタートさせたミニチャレンジショップ「5番街」がオープンから1か月が経過しました。1月のオープン直後の週末には2000人が訪れ、2月28日までに延べ6000人を突破しました。
「5番街」は、同会議所や市などが提携して、地域で独立開業の意欲を持つ人に、低家賃で出店してもらおうと、同市夏見のショッピングセンター内に駄菓子屋、雑貨屋など5店舗を出店させ、さる1月28日にオープンしました。
先月、1日あたりの平均来客数は約200人を記録しましたが、各店舗がそれぞれで決めた売り上げ目標には達しませんでした。さらに週末に家族連れが多く訪れる大型店舗内という地の利から売り上げアップが期待されていましたが、名張商工会議所の山下和夫さんは「家族連れの場合、一人当たりの単価が若干下がるので、単純にお客さんの数が平日に比べて倍になるから売り上げも倍になるかといえばそうでもない」と話しています。
また、同ショッピングセンターは東西に長い造りになっており、西出入口付近に店を構える5番街は、東出入口から出入する利用客がチャレンジショップに気付かないまま帰ってしまっていたため、2月26日に5店舗が協力して店内でチラシを配布し誘致活動を行いました。
5番街の出店者らでつくる「チャレンジショップ自主運営協議会」会長の脇中典之さん(45)は、「オープンから1か月しかたっておらず、知名度もまだまだ低い」とさらなるPRの必要性を訴え、「お客さんが気軽に入ってもらえるような店舗作りをしなければならない」と話しています。
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