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11月「伊賀市」誕生へ 上野市議会が合併議案を可決 県内では3例目
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 上野市議会は最終日の3月26日、さる12日から議員の在任特例適用を巡り先送りされていた伊賀6市町村合併協定に基づく合併関連議案の審議に入り、採決の結果、賛成多数で可決しました。これにより6市町村全てで議決がそろい、近く知事へ合併を申請。11月には三重県内では3番目の合併による「伊賀市」が誕生することになりました。

 この日は午前中、一般会計予算案など20議案を審議した後、午後から合併関連5議案の審議に入りました。討論では合併反対派の議員から、さる7日の合併協議会で5か月間の議員の在任特例適用を決めたことについて、「79人(6市町村の議員数)のうち上野が20人で、町村が59人。議員数がアンバランスになる」という意見をはじめ、新市の名称変更を求める2万5000人の署名が同協議会で審議されなかったことについて、「市民が始めてまとまって行った署名を高く評価すべき」「政党の枠を超えて、上野で生まれ育ったものとして伊賀上野市を残してほしい」などの意見が出されました。

 これに対して、賛成派の議員からは「協定書に調印した後に変更したことに怒りを感じるが、それで合併しないというのはおかしい」「他の5町村が議決した中で、今ここで白紙に戻したら再度結束はありえない」と意見を述べました。

 この後、恒岡弘二議長を除く19人で採決が行われ、賛成14、反対5の賛成多数で可決しました。

 これにより、合併に向けて行う最後の手続きとなる知事への合併申請の時期は、早ければ4月上旬になるものと見られ、合併により「伊賀市」が誕生すれば、県内では志摩市に次いで3番目。人口は県内6番目の10万1527人(平成12年)、面積は558平方`となります。

 同市議会の議案可決で合併が現実になったことについて、今岡市長は「歴史的な一瞬で感無量。上野市議会当初は色々あったが、最後は深い見識を持って、将来の10万都市に夢を託するという思いの方が多く、可決をしていただいたと思う」と述べました。

 また、伊賀地区合併の枠組みから離脱した名張市の亀井利克市長は「同じ伊賀地区の自治体として、今後ともさらに緊密な関係を築いてゆきたいと考えています」とのコメントを発表しました。

     
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