友生小学校校舎新築事業の入札問題 市は談合を否定 上野市議会
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上野市ゆめが丘地区に平成17年4月開校予定の友生小学校校舎新築事業の入札問題をめぐり、9月25日の上野市議会定例会で、市議から「入札に談合があったのではないか」との質問がありましたが、市側は「所定の手続きの中できちんと入札がなされている」と談合を否定しました。
質問したのは岩田佐俊議員で、さる9月4日に行なわれた同新築事業の実地設計の入札直前、住民から談合の情報が寄せられていたことについて、市側に経過説明を求めました。
答弁に立った権蛇助役の説明によると、入札当日の午前8時50分、市民から建設管理課に談合の情報が寄せられたため、同日午前9時に予定した入札を急きょ延期し、上野市公正入札調査委員会を開いたそうです。委員会では入札予定業者と情報提供者に対する調査を行うことを決定。9月10日の3回目の委員会でその聞き取り調査を受け議論した結果、この情報は「談合に関与した業者名、落札予定額、談合が行なわれた日時、場所などが不明で、著しく信憑性を欠く情報」と判断。この報告を受けた今岡市長は「予定通り入札をすべき」と判断し、9月16日に入札が再開されたそうです。
岩田議員は「談合情報と同じ業者が落札していて、不明瞭極まりない」と不信感をあらわにしましたが、辻森孝重土木部長は「所定の手続きの中できちんと入札がなされている。事実の調査をして機会を改めて報告する」と説明し理解を求めました。
友生小学校の新築事業については、地質調査や設計業務を行うため、平成15年度の当初予算で市債2830万円と市の負担1402万円、合わせ4232万円がすでに盛り込まれています。
一方、この日は上野市議会9月定例会の最終日となり、一般会計1億9334万円を含む総額10億519万円の平成15年度補正予算案など12議案がすべて可決されました。
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