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リンガー!替え玉★選手権

2009 年9 月29 日

 元陸上選手の平凡な男性が、障害者のふりをしてスペシャルオリンピックス(知的発達障害者オリンピック)に出場し、優勝を狙うコメディー。...と説明するとなんだか不謹慎な印象ですが、しっかり笑えて、障害や偏見について改めて考えさせられる温かい作品でした。アメリカの過激番組「jackass」シリーズで人気のジョニー・ノックスヴィルが主役スティーヴを演じています。

 これまでどの作品でも、本物の障害者を障害者の役で登場させていることで知られる映画監督のファレリー兄弟(「メリーに首ったけ」など)が製作に参加しており、この作品でもスペシャルオリンピックの参加者を実際の障害者たちが演じています。

 正直、はじめは障害者が演じる障害者役に対して「笑っていいのかな?」という気持ちがありました。でもストーリーが進むにつれ、「障害者」というくくりではなく、それぞれの個性が見えてきて、単純に楽しむことができました。

 また、この映画で私が気に入ったのは、「説教臭さ」があまり感じられなかったところです。「もっとみんな仲良くしましょう」とか「差別はいけません」と言われても本当に理解するのは難しいと思います。でも、この映画では自然に「こんな友達がいたら楽しいだろうなぁ」と思えました。障害者やスペシャルオリンピックスを扱ってはいますが、啓発映画ではなくコメディー映画として満足できるところが良かったと思います。

公開年 2007年
監督  バリー・W・ブラウスタイン 
出演  ジョニー・ノックスヴィル
    ブライアン・コックス
    キャサリン・ハイグル 他

Writer: 部長S

部長の注目俳優のコーナー
 スティーヴの憧れの女性リンを演じたキャサリン・ハイグルです。ドラマシリーズ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」で人気を集め、映画「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」や「幸せになるための27のドレス」などのヒロインでさらに広く知られるようになりました。背が高くスラッとしていて美しいのですが、コメディ作品にも意欲的に出演しているからか、とても親しみやすい印象のある女性です。9月公開の「男と女の不都合な真実」では「300」のジェラルド・バトラーと共演し、美人で優秀だけど恋に不器用な女性を演じています。

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