議会・行政 : 個人情報流出 名張市内に勤務する男性教諭に戒告処分 県教委
投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-11-12 14:17:17
三重県教育委員会は11月8日、さる2月に名張市内の小学校に勤務する男性教諭(36)が、当時勤務していた百合が丘小学校などに通う児童約100人分の名前やテスト結果などの個人情報が入った記録媒体を紛失した問題で、この男性教諭を戒告処分にしたことを発表しました。また、男性教諭は同小の合鍵を無断で作製して紛失、その際も校長に報告はしておらず、同市教委から訓告処分を受けていたことも明らかになりました。
県教委などによると、男性教諭は今年2月下旬ごろ、同小の職員室で、児童の個人情報が入ったフラッシュメモリーを利用し、職員室の共用パソコンで研究発表用の資料を作成。授業から戻った際に同メモリーの紛失に気付いたものの校長への報告を怠ったものです。
この問題は、さる5月7日、それらの情報が入っていると思われるCD−ROMが「フラッシュメモリーをコンビニエンスストアのごみ箱で拾った」などと書かれた手紙とともに市内の報道機関数社に郵送され発覚。
また、同教諭はメモリー紛失以前の平成17年にも同小で校長に無断で合鍵を作製し紛失。匿名の人物から紛失した合鍵が県教委に郵送され、市教委が文書で訓告処分を行っていました。
県教委は今回の処分に対し「個人情報の保護について県をあげて取り組んでいるところで大変遺憾。信頼回復と再発防止に取り組んでいきたい」とコメント。名張市教委学校教育室の福田徳生室長は「市教委として今回の処分を厳粛に受け止めている。本人に対しても、二度と同じことを繰り返さないためにも職務にまい進し、児童や保護者、地域の信頼回復に努めるよう指導していきたい」と話しました。




