てくてく歩記は三重県伊賀市、名張市の散歩道を紹介しています。観光にもお役立てください。いつもの道もふらっと歩けば違う景色になるかもしれません。

てくてく歩記 変化に富んだ風景

伊賀市  ゆめが丘・友生

住宅地、工業団地から田園地帯、山間地へ

 身近な地域を記者が実際に歩いて巡る「てくてく歩記」。今回は、伊賀市のゆめが丘地区と友生地区西部を巡る約10キロです。住宅団地から工業団地を抜け、農村地帯を順に歩く、風景の変化に富んだコースです。(取材・山岡博輝)

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▲ゆめが丘の南端付近

 暑さが日増しに本格化してきた5月29日、出発した午前10時ごろの伊賀市の気温は22・4度。しかし日中の最高気温は29・6度と、ほぼ真夏日の陽気。県立ゆめドームうえの前を出発し、まずは団地内を南東方向へ向かいます。
 運動会が近いのか、友生小学校では児童たちが何かの練習をしているようで、にぎやかに声が響いていました。住宅地内を進むと、本当にさまざまな色や形状の家があることが分かります。整えられた花壇や植え込みの花たちが季節を感じさせ、足が進みます。

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 東に折れ、多目的グラウンドに突き当たって南へ。住宅地を抜けて橋を渡ると、眼下の川からウシガエルの低い鳴き声が聞こえました。右手に給食センターを見て、両側に工場が並ぶなかを北へ。この辺りの歩道はアスファルトでなく砂利状なので、思ったより足が疲れにくいようです。
 右手にグラウンドのある交差点を東に折れ、近年整備された新しい道へ。歩いた時点ではまだ途中までしか開通していませんが、比自岐方面へ延伸するようです。渋田川を渡り、左手へ戻るように細い道へ。スタートからしばらく日陰が無かったので、木陰の道がうれしく感じました。

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▲小さな橋を渡り、
上友生から中友生へ向かう

 ツツジやアザミの咲く小川沿いを進み、老人ホーム下の三差路を折れてしばらく歩くと、上友生の集落が見えてきました。右手には、現在教育研究センターとして使われている旧友生小学校の校舎があります。久米川を渡ってすぐ西に進路を変え、竹林に囲まれた細道を抜けていきます。
 そのまま道なりに県道へ出ようと思っていましたが、県道に出る手前に小さな橋がかかっていて、それが近道だと分かったので予定ルートを少し変更。休耕田にはレンゲの紫色がちらほらと見え、林を抜けると中友生の集落へ入っていきます。
 南側にゆめが丘の工場群を望む家並みを抜け、常夜灯のある橋のたもとで小休止。更に一面の麦畑の中を西へ進み、今度は川の北岸を歩きます。右手に見えるのは友生神社がある森で、下友生の集落の南側を川沿いに進んでいくと、ゆめが丘へ上っていく道に合流します。

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▲中友生付近の麦畑

 幅の広い歩道は緩やかな上りで、上野森林公園の入口を過ぎると日陰が多くなり、ゆっくり歩を進めていくと、右手に出発地点の2つのドームが見えてきました。午後12時40分、出発地点に戻ってきました。歩数は1万4500歩でした。
 歩いたエリアは概ね友生小学校の校区で、住宅地、田園地帯、山間地など、変化に富んださまざまな風景が目に入ります。日に日に気温が上がってきましたので、熱中症などには特に注意し、無理のないウオーキングを心掛けてください。



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