てくてく歩記は三重県伊賀市、名張市の散歩道を紹介しています。観光にもお役立てください。いつもの道もふらっと歩けば違う景色になるかもしれません。

てくてく歩記 名張南部の山間を歩く ②中知山


青蓮寺湖至近の坂上の集落へ

 身近な地域を記者が実際に歩いて巡る「てくてく歩記」。今回は、青蓮寺湖近くに位置する中知山集落を歩く約2・7キロの道のりを紹介します。(取材・山岡博輝)

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▲高台にある常福寺から
中知山の一部と
青蓮寺方面を望む

 青蓮寺湖方面へ足を延ばしました。ダム湖の中央付近にある青い橋の東岸から歩き始め、南から坂を上って中知山へ。上りきったあたりと、東側の山手に集落が広がっています。急な坂を上っていくと、自宅周辺を歩いていた年配の男性と出会い、若い世代がいない現状や、作られなくなった田畑のことを聞きました。
 集落の高所にある八柱神社から常福寺へ。遠望すると、ダム湖を挟んだ青蓮寺の民家が思ったより近くに見えました。林間を下っていくと、木々の間から湖面が少しずつ見え始め、市杵島神社のある県道沿いに。散って吹き寄せられた桜の花びらが湖面に浮かび、西日になりつつある湖岸の風景を眺めながら、青い橋のたもとに戻ってきました。歩数は約4500歩でした。
 山深い集落を歩いて目にしたさまざまな風景が記憶に残り、新たな発見もありました。車窓から眺めるだけでは気づかない風景が、皆さんの身近なところにたくさんあるはずです。



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