■手話コーラスで交流
名張市の手話サークル「杉の子&ふくし」(常木春枝代表、24人)の会員たちは4月30日(土)、同市赤目町長坂で開かれる「山菜まつり」(なばり赤目・梅の会主催)の会場で、天理市聴覚言語障害者福祉協会(中井功会長、約五十人)の会員らと手話コーラスなどを通し交流する。
梅の会会員で同協会と以前から協力関係にある天理市のすみれ手話サークル会員、田川進さん(奈良県川西町)の提案で、「杉の子&ふくし」と同協会のメンバーらは昨年の山菜まつりで初めて顔を合わせた。その折、両団体は会場で梅の苗木を記念植樹した後、一般参加者に手話で歌詞指導を行った。
中井会長は「奈良県外の手話サークルやろうあ者との交流は名張が初めて。まつり会場では昨年植えた梅の成長ぶりを見るのを楽しみにしている」と手話で話す。
赤目の山菜まつりで 名張と天理のサークル
「杉の子&ふくし」は、名張市役所職員を中心にした手話サークル「杉の子」と三重県民生協名張店を会場に活動をしていた同「ふくしの会」が合併し3年前に誕生した。常木代表は「仲間の輪が広がるきっかけになることを期待している」と、まつりでの再会を楽しみにしている。
団体はまつり当日、「ともだちになるために」と「世界で一つだけの花」を手話コーラスで披露。砂取武さん(富貴ケ丘)がキーボードで伴奏をする。
問い合わせは、梅の会事務局・深山さん0595-66-0678まで。
■まちづくりのサロンが伊賀 桐ヶ丘に誕生
4月24日にオープニングイベント NPO法人「まちづくり桐ヶ丘」
誰もが立ち寄れ、親しまれるNPO法人「まちづくり桐ケ丘」(山ア昇理事長)の拠点になるサロンが、伊賀市桐ケ丘の市民センター(旧健康管理センター)一角に誕生し4月24日(日)午前10時からオープニングイベントが開かれる。
3年前から区長や地域住民ら約二十人で地域活性化委員会が組織され、地域の交流を通し住みやすく楽しい街づくりを目指して話し合いを続けてきた。その結果、昨年7月に同NPO法人が発足。3月末までにセンター一角を改修工事しオープンに向けての準備を進めてきた。
誕生したサロンは1階西側にある明るい雰囲気に仕上げられた約132平方メートル。調理室、食堂、憩いの部屋、事務所などの施設があり、いずれも車椅子でも移動できるようバリアフリー。外部にはテラスもある。
イベント当日は登録会員らが出席しオープニング。その後、おはなし会や紙芝居、マジックショーなどの子ども向けの催し、健康料理教室、体操など参加型の催しが開かれる。外側のテラスでは豚汁やおにぎり、喫茶コーナーも用意され、老若男女が楽しめる。
また、落語家の桂こけ枝さんを招いて落語と、さまざまな人とのかかわりを通して得た貴重な体験を基に、人と人とのつながりや関わり方についての講演もある。雨天決行。
一方、NPO法人ではサロンの名前を募集中。問い合わせは、同サロン0595-52-4500まで。
■名張署 当たり屋被害 情報提供を
走行中の車体を自ら叩いて人身事故を装い、示談金名目で金を騙し取ったとして、住所不定、無職、白原光男こと白永甲容疑者(63)を4月7日、恐喝の疑いで逮捕した名張警察署は、これまでに余罪があるとみて「当たり屋事件捜査本部」を設置。同様の被害にあった人や被害を目撃した人からの情報提供を呼びかけている。
調べによると、白容疑者は4月6日午後7時40分ごろ、名張市木屋町のショッピングセンター・リバーナ前の路上で、奈良県山辺郡山添村、無職、Aさん(60)運転の軽トラックが直前を通過する際、故意に車体を手で叩き、「当たった。謝れ。治療せんといかんな。示談にしたる。有り金全部出せ」などと脅し、現金1万5000円をだまし取った疑い。
付近では昨年から同様の手口で、数千円から数万円をだまし取られる当たり屋被害の情報が数件寄せられ、なかには高齢の被害も報告されている。
白容疑者は年齢63歳、身長160センチと小柄でやせ型。頭髪は薄くよく帽子を被っており、普段はメガネをかけている。
同容疑者に心あたりがある人は、同警察署当たり屋事件捜査本部電話0595-62-0110まで。
■“黒塗り公用車”の処分は?―伊賀市―
郵送による競売を実施 個人や法人に呼びかける
不用となった“黒塗り公用車”5台の売却を決めた伊賀市は5月27日(金)、郵送による競売を実施し、処分することを決めた。当初、市担当者は「4月中に処分を行いたい」としていたが、5月1日の市広報に最低売却価格などを掲載し、個人や法人など広く呼び掛け、購入希望者を募ることにした。5月14(土)、15(日)の両日には対象となった公用車の見学会を行う予定という。
見学会も予定
不用公用車5台の最低売却価格はさる3月に市が市内の業者に依頼し、査定された中古価格が基準。5台のうち最も安値な車両の最低売却価格は、10万円前後の見込み(4月18日現在)。
新車購入時の価格は、1台約400万円から500万円台。中古価格の値が最も高かったのは1997年4月購入の「トヨタ・クラウン ロイヤルサルーンg3・0」(走行距離67560キロ=3月7日時点)で、約25万円だった。 入札の受付は郵送のみ。また、売却で得た収入は「財産売払収入費」として市の予算に繰り入れられる。
公用車の処分を担当する総務部の松永彰生次長は「売却処分によって、5台に要した維持費や燃料費など、年間で少なくとも総額約200万円が節約できる。元は税金で購入した公用車。競争入札によって、少しでも高い値で売れることを期待している」と話した。
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