伊賀署 平成23年中は、自転車盗と金属盗が多発
伊賀署 更新日時:2012年1月17日
伊賀警察署管内における昨年の刑法犯認知件数は、殺人、強盗、放火等の凶悪事件の発生はなく911件(前年対比+20件)でした。一昨年に対して増加となった要因は、自転車盗と一昨年まであまり発生が見られなかった金属盗の増加です。
自転車盗は、昨年は、128件(前年対比+67件)と大幅に増加し、その増加件数は、県下でワースト2位でした。金属盗については、非侵入窃盗(その他)という罪種に分類され、そのうち約7割が、消防用ホースの筒先、エアコンの室外機、屋外給湯器などを対象とした金属盗でした。
2011年中の街頭犯罪等の認知状況は、以下のとおりです。
空き巣15件(前年対比-17件)、忍込み7件(同-4件)、自動車盗29件(同-31件)、ひったくり1件(同±0件)、車上ねらい59件(同-63件)、強制わいせつ0件(同-4件)、強姦0件(同±0件)、略取誘拐1件(同+1件)、オートバイ盗26件(同+9件)、自転車盗128件(同+67件)、部品ねらい57件(同-23件)、万引き100件(同-2件)、器物損壊119件(同+18件)、非侵入窃盗(その他)141件(同+57件)、自販機ねらい10件(同-19件)、ひったくり1件(同±0件)、色情ねらい11件(同+5件)、占有離脱物横領9件(同+3件)、出店荒し18件(同+14件)、職場ねらい16件(同+9件)、事務所荒し18件(同+18件)、置引き16件(同+2件)


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主な特徴としては、以下のとおりです。
空き巣、忍込みは、無締まりの勝手口等からの侵入によるものが大半を占め、その他には、窓ガラスを破っての侵入被害となっています。自動車盗は、普通乗用車、軽自動車が約9割を占めているほか、被害車両の約6割がドアロック等をしていない無施錠による被害で、一昨年被害の多かったトラクター・耕耘機の盗難件数が9件(トラクター3件、耕耘機6件)で、前年対比で7件減少しました。
また、一昨年被害の多かったパワーショベル(ユンボ)の盗難被害は1件に留まったほか、フォークリフトの盗難被害が1件ありました。出店荒しは、食堂、酒店、理・美容店、ゲームセンター等が被害に遭っており、閉店後の夜間に、出入口ドアをこじ開けたり、窓ガラスを破ったりして店内に侵入され、現金等の被害を受けました。
置引きは、その約半数が、パチンコ店のトイレ内における財布等の置き忘れによる被害でした。
オートバイや自転車を駐車する時は、必ず、ワイヤー錠などの補助錠をかけ、「ツーロック」をするほか、ワイヤー錠などを掛ける場合は、フェンスや柱などと連結するようにして容易に盗まれないようにしてください。また、自転車の前輪が盗まれるという被害も発生していますので、前輪に補助錠をかけ、車体または柱やフェンスと連結するようにしてください。
伊賀警察署では、玄関ホールにワイヤー錠を常備し、無償で配布しています。





